院長メッセージ

女性のライフバランスを考えた負担の少ない治療を目指して

私はこれまで大学病院や地域医療機関で女性の健康を支えてまいりました。

現代の医療では対症療法を中心とした治療がさかんです。
ところが女性のライフバランスを考えた際に、漫然と薬を使用し続ける治療の是非について疑問を持つ患者さまがふえたように感じます。

よく受ける相談として
「ピルをいつまで、飲めばよいのですか?」
「できるだけ薬を使わない治療はないですか?」
などがあります。

当院では、丁寧な問診に努め、患者さまにとって、より負担の少ない治療は何か?
その解決策を共に見つけてゆきたいと思っております。

あなた自身が健康を守る主治医になるために

本来、健康な方には医師は不要です。
医師の世話になったことはほとんどない、世話になるのは死に際だけ、そんな方も実際におられます。
現在、世の中は確かに便利になりましたが、その分いろんなものが犠牲になりました。農業は効率化のために大規模になり農薬や化学肥料は当たり前、薬もいまは昔ながらの製法の薬ではなく、いかに効率的に大量生産できるかということにフォーカスされており、食品はロスを減らすためだと腐らないように防腐剤にまみれています。
こういったものは短期間の安全性しか調べておらず、まして色んなものとの食べ合わせなどはほとんど検証されていないのが現実です。
医療は発展したと言いますが、本当に人類の病気は減ったと思いますか?

当院では私の知る限りの健康の概念を皆さまに提供したいと考えております。
皆さま一人ひとりが自分の主治医として自分の健康を守れるようになる、これが私がクリニックを立ち上げた思いです。

院長プロフィール

略歴

大阪市立大学 医学部医学科卒業
なにわ生野病院 勤務
大阪市立大学医学部附属病院 勤務
市立岸和田市民病院 勤務
大阪市立大学医学部附属病院 勤務
2024年11月 ヴィオラクリニック開業
現在に至る

資格

  • 医師免許
  • 産婦人科専門医
  • 博士号(臨床医科学専攻)