院長メッセージ

ライフステージに沿った納得できる治療を目指して

私はこれまで大学病院や地域医療機関で産婦人科医として勤務してきました。産婦人科の特徴はゆりかごから墓場までというように出産から老年期までさまざまなライフステージを診ることです。

現代の医療では薬を使った対症療法を中心とした治療が盛んで、とにかく決まった薬出すことが医師の治療のようになっています。

でも薬にはメリットもデメリットもあります。しかしデメリットである薬の副作用を理解せずに飲んでいる患者さんも多くおられます。

・お医者さんからとにかく薬を飲むように言われて飲み始めたけど、余計に調子が悪い。このまま薬を飲みつづけていつか体調は良くなるの?これなら飲まない方が楽だったのに。飲まないとダメなんだろうか。

・生理不順にはピルと言われたけど、ピルを辞めたら生理が来ないまま。これは治ったと言えるの?

・血圧が高いから痩せろとか、生活習慣を良くしろと言われるものの、自分では何を努力していいのか分からない。薬だけが増えていく。

このようなご相談が多くを占めます。

健康でいるための基本は自分の生活にあると考えています。しかし、いきなり正論を押し付けても今の生活に疲れて実際には努力すらも難しいという方も残念ながら多くおられます。ご自身が何を大切にしているのかはライフステージによって変化します。

・今は仕事を優先したいからとにかく即効性がある薬で対処してほしい。

・今は妊活を頑張りたいから、出来るだけ体に副作用の少ない治療がいい。

・生活習慣の努力もするから、薬はもう飲みたくない。

・もう自分は年齢的に沢山薬を飲んで副作用を我慢して積極的に治療するのではなく、残りの余生を楽しく過ごせるようにしたい。

ライフステージによって必ずしも全員が同じ病気だから同じ治療が正しいとは限らないと考えています。

当院では、丁寧な問診に努め、患者さんの状態に合わせて一番適切な治療は何か。今後納得して治療を続けられるのか。その思いを大切にしています。

あなた自身が健康を守る主治医になるために

本来、健康な方に医師は不要です。
医師の世話になったことはほとんどない、世話になるのは最期の時だけ、そんな方も実際におられます。
現在、世の中は確かに便利になりましたが、その分色んなものが犠牲になりました。農業は効率化のために大規模になり農薬や化学肥料は当たり前、薬も今は昔ながらの製法の薬ではなく、いかに効率的に大量生産できるかということにフォーカスされており、食品はロスを減らすためだと腐らないように防腐剤にまみれています。
こういったものは短期間の安全性しか調べておらず、まして色んなものとの食べ合わせなどはほとんど検証されていないのが現実です。
医学は進歩したと多くの人は言いますが、本当に人類の病気は減ったと言えるのでしょうか。減ったものもあれば増えたものもあるのではないでしょうか?

皆さま一人ひとりが自分の主治医として自分の健康を守れるように。

長い人生の小道を大切な人たちと軽快に歩めるように。

これこそが私がクリニックを立ち上げた思いです。

院長プロフィール

略歴

大阪市立大学 医学部医学科卒業
なにわ生野病院 勤務
大阪市立大学医学部附属病院 勤務
市立岸和田市民病院 勤務
大阪市立大学医学部附属病院 勤務
2024年11月 ヴィオラクリニック開業
現在に至る

資格

  • 医師免許
  • 産婦人科専門医
  • 博士号(臨床医科学専攻)

各種加算・施設基準について

・医療DX推進体制整備加算のご案内(PDF)